ちょっとだけメイクの色を知りましょう。
色は濃さ、組み合わせ方で印象が変わってきます。例えば、赤でも薄くなればピンク、濁れば茶色です。原色で似合う色を決めてはいけません。肌がキレイに栄える色を探しましょう美人メイクに向けての色選び
どんなに肌が白い人でも紙のように白い人はいません。肌色は赤味がかっているか、黄味がかっていますので、華やかな色ほど顔色がクスんでみえます。色の特徴を知って肌がキレイに見える色を見つけましょう。
色の錯覚
色の組み合わせで錯覚が起きます。明るさの組み合わせや鮮やかさの組み合わせで色の見え方も変わって来ます。
- 明度対比→明るい色と暗い色で見え方が変わる。
- 彩度対比→鮮やかな色と濁っている色で見え方が変わる。
- 色相対比→反対色同士で色の見え方が変わる。
肌の色
肌色の種類ピンク系、ベージュ系、オークル系の3色です。ピンク、オークルは似合う色を選びますが、ベージュは肌色変化が少く、肌が一番きれいに見える色です。錯覚で肌がベージュ系にみえるように色を組み合わせると肌がキレイに栄えます。
メイクの色
口紅、チークは肌色と相性の良い色を選ぶと良いです。ピンク系なら赤味のある色、オークルなら黄味の色が似合います。アイカラーは仕上げたいイメージで色を選ぶとメイクにまとまりができます。
可愛らしいイメージ、上品なイメージなど、アイカラーは淡い色や落ち着いた色を基にイメージで色を選びましょう。