リキッド派の方、どんな基準で選んでますか?
もし、「薄く付けれて肌が乾燥しなそうだから」の理由なら他のファンデーションも選択肢に入れてみましょう。リキッドファンデーションはツヤ感と適度なカバーで滑らかな肌に見せる効果があり、薄くも厚くも塗れる特徴があります。撮影の現場でも多く使用されるタイプで、テクニックしだいで美しい仕上がりになります。薄く付けたいなら「下地+コンパクトタイプ」、乾燥が気になるなら「スキンケア」を見直してみましょう。ツヤ感を活かし、厚付きで透明感
リキッドファンデーションは指で付けると濃さと粘度の調節ができ、自由にカバー力を調節できます。また液状なので2色以上を混ぜる事ができ、肌色に合わせたブレンドカラーを自由に作れる特徴があります。テクニック次第で肌の仕上がりが変わるファンデーションなのです。
リキッドファンデーションの手順
リキッドファンデーションで下地はあまり重要ではありません。日焼けや、くすみ等が気になる場合少量だけ付けて下さい。下地の付け過ぎは白浮きや化粧崩れの原因になります。

- 下地
→顔全体に薄くのばす(場合によって省略可能) - ファンデ
→ほほから額→顔タイプ別の方向でのばす - 細かい部分
→口元、目元、フェイスラインにのばす - スポンジでなじませ
→叩き込みながら全体をなじませる - お粉
→顔全体にむらなくつける - 手のひらで密着
→ファンデを肌に密着させる
リキッドファンデーションは指の使い方がポイント。4点塗布ではなく、2~3本の指の腹を使い重ねながらのばしてゆきます。指の使い方しだいで、カバー力、透明感の調節が自由にできます。なんとなく使っていたファンデーションも使い方と特徴を知れば仕上がりに差が出て、自分に合ったファンデーション選びがしやすくなります。